東北ひとりぐらし女子のひとり言

地元を離れて2年目、東北在住23歳女子のひとり言つぶやいています。

輝いていた過去の自分と今の自分

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こんにちは、まーちゃです。
 
 
みなさん、自分がこれまでの人生で1番輝いていた時期っていつだろうって考えてみることありますか?
 
私の場合はダントツで高校生の頃です。
中学生まではガリ勉で友達も少なくて、真面目すぎて逆にとんがっているタイプでした。(自習の時に騒いでる人がいると大声で注意しちゃう痛い系優等生みたいな)
 
 
まあ、中学で頑張って勉強したおかげで高校は地元1の進学校に入学することができました。
進学校の割に部活も強いところ多かったし、学祭とか行事にも真面目に本気で取り組む人が多かったです。ちなみに私は吹奏楽部だったのですが、在籍した2年間は全国大会に進むことができました。
 
なにより、やる時はやる!みたいな人ばっかりで、それについて行こうと自分も一生懸命だったのを覚えています。
 
 

常に全力が気持ちよかった

 
なぜ、当時の自分が輝いていたのか考えてみると、
 
常に全力を尽くしていたから、
そして、周りもそんな人ばっかりの環境だったから
 
なんじゃないかと思います。
 
朝、毎日始発のバスで学校に行き、朝練30分やって朝勉30分やっていました。夜も19時くらいまで部活やってその後みんなで近くのスーパーで勉強して、自宅に帰ってきてからも必ず2時間くらいは勉強してましたね。
今考えるとハードスケジュールだけど、周りもみんなやってたから全く苦にならなかったし、むしろ楽しかったなあー。
 
 

いい環境に恵まれる

 
中学までは変にカッコつけて勉強すること=ガリ勉みたいなイメージが出来上がっちゃっててとても勉強しづらい環境でした。休み時間に教科書開こうもんなら「うわー、まじめー」なんてヒソヒソされることもありました。
高校に行ってからは、休み時間に質問するのも普通だし、放課後に教室に残って勉強するのも普通だし、むしろ自習室なんか席の取り合いだし、勉強することが普通のことすぎて、中学の頃に感じてたストレスは全くなくなりました。
部活も毎日の練習を苦痛に感じた事なんてなくて、自然と練習してた感じでした。
 
そんな環境の中で自分自身を磨くのも楽しかったし楽だったんですね。
 
 

自分が今最高の環境にいるという誇り

 
今考えれば、地元1の進学校にいるっていうことも自分が輝いていると思う要因の一つでした。
親戚のおばちゃんに「高校どこなの?」なんて聞かれようもんなら、鼻高々に「◯◯高校です!!」なんて答えてましたから。絶対すごいねーっ褒めてもらえるの分かってたし。
自分の頑張りが世間的に見ても認められてるってのが超快感だったんですね。
 
 

今の自分は輝いているのか?

 
答えはNOですね…。それなりの会社で働けてるし、人間関係もそれなりだけど、全部それなりでしかない。輝いてはいないですね。
 
 
輝いてない理由として1番でかいのは、自分はまだまだもっとやれるはずだって思ってるからでしょうか。全力出してない、出せばいいのに出せてない。全力を出さない自分が情けないなあと思ってるからです。
 
きっともう1つは尊敬してる人が周りに1人もいないからですね。高校生の時は、同級生も先生もみんな尊敬してました。こんな風になりたいって人が周りにいっぱいいたのに、今は1人もいません。かっこいい先輩とか上司に出会いたいもんですね。(環境のせいにするのめちゃくちゃかっこ悪いけど。笑)
 
 
 

これから自分が輝いていくために

 
どうしたらいいんだろう…。とりあえず、活躍してる同年代の人たちを見て刺激をもらおうかな。それともキャリアに生きそうな資格とか取りまくろうかな。
どっちも結局は今の自分からは抜け出せない気がする。うーん、困った。
 
あーー、何も考えずに輝いていたあの頃の自分がうらやましいですね……。
 
 
 
おわり